<国内女子ゴルフ下部ステップアップツアー:ECCレディース>◇日刊スポーツ後援◇最終日◇16日◇兵庫・北六甲CC東C(6471ヤード、パー72)◇賞金総額3000万円(優勝540万円)◇晴れ、気温24・1度、南西の風1・8メートル◇観客1446人

下部ツアー第16戦の最終ラウンドが行われ、初日から単独首位を守り続けていた植手桃子(29=HESTA大倉)が、2バーディー、1ボギーの71と伸ばしきれずに、通算11アンダーの205で優勝した肥後莉音に1打差で逆転され、2位に終わった。

プロ初勝利が懸かっていただけに、「今日は耐えるゴルフになってしまった。エンジンがかかるのが遅すぎました」と、後半15番まで全てパーで、16番で初バーディー、17番で初ボギー、18番でバーディー締めとなったラウンドを振り返った。

地元兵庫県での大会にファンも多く駆けつけた。顔写真入りの応援の旗もコース内に掲げられた。「ゴルフ界の北川景子」と呼ばれるほど人気があり、結果がほしかった。

取材を受けていると涙が浮かんできた。「この悔しい気持ちは初めて。今後に生かして頑張りたい」と締めくくった。

次戦は22日開幕のレギュラーツアー、マスターズGCレディース(兵庫・マスターズGC)への出場を予定している。