平昌五輪開幕まで1年となる9日、世界距離別選手権が五輪会場の江陵オーバルで開幕した。

 女子3000メートルで、中長距離陣エースの高木美帆(22=日体大)は4分4秒50で8位入賞を決めた。メダルには届かなかったが、昨季高速リンクのカルガリーで出した自己ベストを0秒84更新した。「ベストを出した点では悪くないが、順位は最低限。悔しい」と満足しなかった。

 今大会は日本選手最多の5種目に出場予定。1500メートル、団体追い抜きではメダルも期待される。先月下旬から体調を崩すなど、万全ではない中では幸先の良いスタートを切った。

 佐藤綾乃(20=高崎健康福祉大)も自己ベストを更新する4分8秒24で15位。06年トリノ、14年ソチ五輪金メダルのイレイン・ブスト(オランダ)が3分59秒05で優勝した。