日本歴代5位の10秒00を持つ17歳・清水空跳(石川・星稜高3年)が、個人種目の今季初戦に臨んだ。

最終6組に登場し、大外の第9レーンを走り、追い風1・2メートル風下で10秒28。組3着で全3組24選手によるタイムレース決勝(午後3時20分開始)に進出した。

個人種目100メートルでは昨年10月18日のU18大会予選(10秒37)以来、260日ぶりの主要大会復帰となった。

清水は予選後に自身のインスタグラムのストーリーを更新。決勝進出したことを報告した。

リザルトサイトの画面をスクリーンショットしてアップ。「なんか、無事A決勝に残れました!」と喜んでいた。

清水は昨年7月、全国高校総体で10秒00のU18(18歳未満)世界記録をマーク。昨年9月の世界選手権東京大会では出走はなかったが、男子400メートルリレー代表にも選ばれた。

春からけがが続き、5月には左太もも裏の肉離れを負った。

その後は愛知・名古屋アジア大会代表選考を兼ねた6月の日本選手権を欠場するなど無理をせずに調整を進め、回復に努めてきた。

清水は決勝3組で第2レーンを走る。

同じグループには世界選手権東京大会代表の守祐陽(22=渡辺パイプ)や好調株の西岡尚輝(筑波大2年)、21年東京五輪代表のデーデー・ブルーノ(26=セイコー)らがひしめく。

清水は「応援よろしくお願いします」と呼びかけていた。