シングルス3回戦で、男子は予選を突破した世界ランキング151位の望月慎太郎(23=木下グループ)が同26位の19歳、ラファエル・ホダル(スペイン)に1-6、7-6、6-4、6-4で勝ち、四大大会で自身初の16強入りを果たした。

「本当に2セットの最初リードされて相手に気持ちよくやられていたので、どうにかしようと常に考えてファイトし続けられていたので、取られてもおかしくない状況で何とか耐えて耐えてファイトしきれて良かったです」と第2セットで流れを変えた。

女子は元世界1位で第14シードの大坂なおみ(フリー)も自身初の16強入り。その大阪も途中から望月の試合を見ていた。今大会は望月の母が作るおにぎりを交換し合っているという。共闘に望月は「勝ったんですか? さすがです。大坂さんは簡単に勝っているかもしれないですけど、僕は1試合1試合サバイバルというか、ギリギリのところで戦っているのでちょっと違うかもしれないですけど、日本人として2人残れて、そういう面ではうれしいと思ってます」と喜んだ。

1968年のオープン化以降で日本男子のウィンブルドン16強進出は松岡修造、錦織圭(ユニクロ)に続いて3人目。4回戦では2連覇を目指す第1シードのヤニク・シナー(イタリア)と対戦する。