フィギュアスケートの世界選手権男子で初の表彰台となる2位に入った宇野昌磨(19=中京大)が新たに4回転ルッツの挑戦を明言した。
4日、開催地フィンランド・ヘルシンキから帰国。今季は4回転ジャンプの種類を昨季までの1つからトーループ、ループ、フリップの3つに増やした。現地でのエキシビション前の練習で挑戦し「やりがいがある。しっくりくる」と手応えをつかんだ。今後の練習次第で、プログラムに加える可能性もある。
世界選手権では優勝した羽生結弦(22=ANA)に2・28点差の2位。来年平昌五輪へ、堂々の金メダル候補に浮上した。目標からライバルになりつつある羽生に関して「現時点では目標であることに変わらないが、ただ勝てないより、負けたくない、勝ちたいと少し考えている」。アクセルを抜かした4回転ジャンプでは最も基礎点の高いルッツを習得すれば、先輩超えに近づく。


