男女合わせて23人の空手日本代表が1日、世界選手権(6~11日、スペイン・マドリード)に向けて羽田空港を旅立った。
20年東京オリンピック(五輪)出場へ、最も大きなポイント対象となる今大会。3連覇を目指す女子形の清水希容(24=ミキハウス)ら4人が連覇に挑む。
世界選手権へ、清水は同じく男子形で世界選手権2連覇中の喜友名諒(28=劉衛流龍鳳館)を参考にして、力をつけてきた。女子形は美しさとスピードが特長だが、男子は迫力とインパクトで勝る。国立科学スポーツセンター(JISS)提供の喜友名が出場した大会の映像を見入っている。「体全体での動きは喜友名さんが世界で1番だと思っている。劉衛流独特な動きは勉強になる」。
先月のプレミアリーグ東京大会では「半分の実力しか出せなかった」と反省しながらも優勝。連覇を達成した2年前の前回大会では「プレッシャーがすごかった」と回想した。それでも「この2年間稽古をしっかり積んできたので自信はある」と語る25歳には風格が漂っていた。


