3月の世界選手権で5位に入り、ショートプログラム(SP)2位発進の友野一希(20=同大)がフリーも2位の149・73点を記録し、合計233・00点で銀メダルを獲得した。

冒頭で4回転サルコー-2回転トーループの連続ジャンプを成功させたが、2本目の4回転サルコーは転倒。それでも持ち前の音楽表現などで、場内を沸かせた。

前週はグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダに出場しており、今大会は免除対象。出場しなくても全日本選手権(12月20日開幕、大阪・東和薬品ラクタブドーム)進出が決まっていたが、あえて免除の権利を返上した。

大会前は体調が優れず、少しの無理をしながら臨んだ一戦。それでも「本当にいい経験ができて、この試合に出て良かった。(全日本選手権へ)努力あるのみ、です」と大きな刺激を得た。