バスケットボールB2の仙台89ERSは26日、志村雄彦社長(37)が新型コロナウイルスの検査で陽性判定を受けたと発表した。同社長は現在、保健所の指示に従って療養している。

保健所による調査で選手、チームスタッフ、クラブ職員に濃厚接触者はおらず、また23、24日に行われたホーム愛媛オレンジバイキングス戦の観客、愛媛の選手関係者においても同接触者は確認されなかった。選手とチームスタッフは仙台市内の病院で再度PCR検査を実施し、全員が陰性判定を受けた。また、27日のアウェー福島ファイヤーボンズ戦、30、31日のホーム越谷アルファーズ戦は予定通り開催する方向だ。