若手有望株の秦野陸(21=トナミ運輸)が、東京五輪日本代表の常山幹太(26=同)を破ってベスト8進出を決めた。20-22、21-14、21-19で競り勝った。
同じチームに所属する大先輩から金星を挙げた秦野は、「入社3年目で、幹太さんに勝ったのは練習を含めて初めて。1ゲームも取ったことがなかったと思う。まだ実感が湧いていない」と夢見心地。日本トップクラスの実力を持つ常山の存在について、「いつかは超えなければいけない壁とも思っていた」と話した。
北海道出身の21歳。全国から精鋭が集う埼玉栄高に進み、卒業後は実業団の名門で腕を磨いてきた。
準々決勝では、昨年優勝の田中湧士と対戦。海外での大会で2度対戦したことがあるそうで、「1勝1敗だけれど、直近の試合では負けている。自分がチャレンジャーという気持ちで向かいたい」と意気込んだ。


