パリオリンピック(五輪)柔道女子57キロ級で初出場の舟久保遙香(25=三井住友)が、銅メダルを獲得した。柔道では通算100個目のメダルとなった。
舟久保は準々決勝でサラレオニー・シジク(フランス)に敗れたが、敗者復活戦でマリツァ・ペリシッチ(セルビア)に抑え込み一本勝ち。3位決定戦ではラファエラ・シウバ(ブラジル)と対戦。16年リオデジャネイロ大会の金メダリストであるシウバとの試合は、お互いが相手の技に耐える展開が続き、4分で決着がつかず、延長戦に突入した。最後は試合時間が計9分を超えたところで、シウバにヘッドダイビングでの反則負けが宣告され、舟久保の銅メダルが決まった。
舟久保は「手も足も出なかったので、悔しい。ここまでたくさんの人に応援してもらったので、何としてもメダルを持って帰りたいと思っていた」とコメント。準々決勝での敗戦後の周囲の対応に感謝し「周りの皆さんが盛り上げてくれたので、踏ん張った。絶対心を折ってはいけないと思っていたので、最後まで我慢して戦った」と話した。



