フィギュアスケートは今日23日、最終種目となる女子フリーが行われる。女子の金メダル争いはともに「ロシアからの五輪選手(OAR)」でSP世界最高点を記録した1位ザギトワ、2位で世界女王メドベージェワの一騎打ちが濃厚。

 4位宮原と5位坂本の日本勢は、3位オズモンドと、演技構成点の高い6位コストナーを交えた4人で銅メダルを争う立場だ。オズモンドは出来栄え点を多く稼ぐジャンプを持つ一方で、安定感は未知数。日本勢はノーミスに近い演技で先に高得点を出し、プレッシャーをかけていきたい。