平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)のフリースタイルスキー女子ハーフパイプ代表の小野塚彩那(29=石打丸山ク)が16日、試合会場で約2時間の雪上練習を行った。

 パイプの感触や雪質などを確かめたソチ五輪銅メダリストは「徐々にペースを上げながらしっかり調整できればいい」と語った。技の難易度は強豪に劣るが、「高さやグラブを1つずつ確実に決めて、しっかりゴールできればいい」と2大会連続のメダルを見据えた。