米国がカナダを延長、ゲームウイニングショット(GWS)の末に3-2で破り、1998年長野五輪以来、5大会ぶり2度目の金メダルを獲得した。カナダの大会連覇は4で止まった。

 3大会連続で同じ顔合わせとなった決勝で、米国は第1ピリオド終盤に数的有利なパワープレーを生かしてエースのナイトが先制点。

 第2ピリオドに2失点して逆転されたが、第3ピリオドに逆襲からGKと1対1になったラムルーモランドが同点ゴールを決めた。延長戦でも決着せず、GWSの6人目で決着した。