東京五輪が開幕する7月がスタートした1日、成田空港では、新型コロナウイルス感染対策として、海外選手や大会関係者などが利用する専用レーンの運用が始まった。選手や関係者など、3万人以上が成田空港を利用すると見込まれている。飛行機を降りてから、一般客とは別のルートで、検疫や入国審査などを行う。大会関係者専用のトイレも設けた。一般客と選手団の接触の可能性があるロビーなどでは、通行できる時間をずらして対応するという。選手団は入国後、専用のバスで事前のキャンプ地などに向かう予定だ。
この日、6月中旬に入国したウガンダ選手団のうち、成田空港の検疫で陽性と判明した1人が、療養を終え、大阪府の泉佐野市のホテルに到着した。海外からの入国が本格化し、空港の対応強化に期待がかかる。【沢田直人】


