丸川珠代五輪相(50)が29日の閣議後会見で、東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会が30日から開始するボランティア7万人らへのワクチン接種について、2回目の接種が大会開始までに間に合わないかとの指摘に対し「まず1回目の接種で、1次的な免疫をつけていただく」との見方を示した。
丸川氏は「ワクチン接種を前提としない、でも安心安全な大会運営ができるよう、準備を進めてきた中で、より安心安全な状況を作っていく趣旨から、ワクチン確保及び接種体制の整備を都、組織委と調整してきた」と、従来、接種を前提としていないことを強調。「選手に近い関係者から打っていくことを1つの考え方として進めてきた。実際に運営関係者、ボランティアの方も、選手に近い方から順番に案内していると聞いている」と明かした。さらに「パラリンピックに参加の方もいるので、どの時期に活動するかを見ていただきながら、組織委にしっかりと頑張っていただきたい。都のご協力にも感謝している」と話した。


