【広島小園海斗】亡き祖父に捧げるグランドスラム「パワーをもらったかなと思います」
天国まで届け―。広島小園海斗内野手(24)が5月15日の巨人戦(マツダスタジアム)で、自身初のグランドスラムを放ちました。0―1の6回1死満塁から巨人山崎の高めの球を捉えて右翼席に運び逆転に成功チームを3連勝に導きました。試合後に報道陣に囲まれたヒーローは父方の祖父が2日前に亡くなっていたことを明かしました。バットに込めた想いとは? 試合後のインタビューをどうぞ。
プロ野球
◆小園海斗(こぞの・かいと)2000年(平12)6月7日、兵庫県生まれ。報徳学園では2年のセンバツで4強、3年夏の甲子園で8強。18年ドラフトでは1位で4球団競合の末、広島入団。昨年11月のプレミア12では打率3割8分7厘、2本塁打、8打点と大活躍。今季から背番号51から5に変更された。178センチ、91キロ。右投げ左打ち。
プロ初満弾「嬉しい半分悲しい半分」
―プロ初の満塁弾
「本当に辛い時期もあったけど、今日打ててよかった」
―振り返って
「一昨日におじいちゃんを亡くしてしまって、(気持ちは)うれしい半分悲しい半分だった。今日はお通夜もいけなかったので、明日葬式があるので行きたいと思います。今日は本当にパワーをもらったかなと思います」
―満塁の場面だった
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1980年福岡県生まれ。九州産業大卒業後、東京で4年間、数社の編集プロダクションで下積み。2007年から14年まで広島県内の出版社に勤務し、同年12月から日刊スポーツ新聞社の契約ライターに。前職を含め、現在までプロ野球の広島東洋カープを担当。取材と原稿は、技術ではなく、熱量で勝負するタイプ。広島取材歴は第5回WBCが行われる2026年で節目の20年となる。
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