新喜劇とロック二刀流 熱い〝夏男〟高井俊彦 50歳誕生日「芸歴30年すべて」公演

目力があって、表情は精悍(せいかん)そのもの。吉本新喜劇の高井俊彦(49)は話す言葉も熱い。「僕の芸歴30年のすべてを、8月27日の『高井俊彦新喜劇』にぶつけます!」と力強く宣言。ランディーズ時代は漫才のみならず、歌とダンスでアイドル並みの人気を集め、その後は新喜劇で役者としてコツコツ成長。さらにロックバンドのボーカルまで務める男は、大好きな夏に完全燃焼する。

お笑い

8・27誕生日 NGKで「高井俊彦新喜劇」
95年「ランディーズ」 07年吉本新喜劇入り

◆高井俊彦(たかい・としひこ)1975年(昭50)8月27日、奈良市出身。NSC(吉本総合芸能学院)大阪15期。95年中川貴志と漫才コンビ「ランディーズ」結成。00年ABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞。01年NHK上方漫才コンテスト最優秀賞。

07年吉本新喜劇に入団。漫才コンビ「テンダラー」白川悟実率いるロックバンド「ジ・白川バンド」ではボーカルを担当。趣味は映画、ゴルフ、書道六段。奈良テレビ「ゆうドキッ!」(木曜)出演中。身長165センチ。

「芸歴30周年&生誕50年記念祭 高井俊彦新喜劇」が8月27日に、大阪・なんばグランド花月(NGK)で。

漫才、アイドル、新喜劇、ロックバンドといくつもの顔を持つ高井俊彦(撮影・三宅敏)

漫才、アイドル、新喜劇、ロックバンドといくつもの顔を持つ高井俊彦(撮影・三宅敏)

50歳大台を前に…ついに日傘デビュー!
ゆみ姉「これから先の舞台」考慮し助言

8月生まれで、夏は大好き。アウトドアやバーベキューも得意だ。そんな夏男も今年の猛暑には、お手上げ。

高井実は今年、日傘デビューしたんですよ。もともと「男が日傘なんて」と考えるタイプで、お肌のケアなんて全く想像もしませんでした。ただ(吉本新喜劇の)末成映薫(ゆみ)姉さんから「もう50歳? これから先、何年も舞台に立つことを考えたら、そろそろお肌のケアをした方がええよ」と言われまして。確かに役柄を考えたら、あまりに色黒だったら合わないこともありますものね。実際に日傘を使ってみたら、なかなか快適でええもんです(笑い)。

ゲスト島田珠代、西川忠志ら新喜劇仲間
原西、白川ら先輩と、元相方中川も出演

その50歳の誕生日(8月27日)に、大阪・なんばグランド花月(NGK)で「芸歴30周年&生誕50年記念祭 高井俊彦新喜劇」が開催される。島田珠代、安尾信乃助、西川忠志、森田まりこ、レイチェル、小林ゆうといった新喜劇の面々に加えて、FUJIWARA原西孝幸、テンダラー白川悟実、中川貴志、ジ・白川バンドがゲスト出演する。

高井原西さんと白川さんは、僕が若い頃、ずっとお世話になっていた先輩。原西会、白川会とか名乗って、何人かで集まってよく飲みました。当時、僕は全然お酒を飲めなかったんですが、がんがん誘われているうちに、いつの間にか浴びるほど飲むようになりました(笑い)。

中川貴志は、高井が漫才コンビ「ランディーズ」として活動していた頃の相方。2017年にコンビ解散を公表しており、今回は久々の共演となる。

本文残り68% (2209文字/3252文字)

エンタメ

三宅敏Satoshi Miyake

Osaka

大阪市生まれ。1981年に日刊スポーツ入社。
主に芸能ニュース、社会ニュースの記者・デスクを務める。
2011年に早期退職制度で退社。その後は遊んで暮らしていたが、2022年から記者として復帰。吉本のお笑い芸人などを取材している。
好きなものは猫、サッカー、麻雀、ゴルフ。身長171センチ。