【千葉百音の言葉:現地発】こんなに盛り上がる?テンション爆上がり/SアメリカSP

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカ>◇21日(日本時間22日)◇テキサス・アレン◇女子ショートプログラム(SP)

GPシリーズ初出場の千葉百音(18=木下アカデミー)が64・24点を記録して5位発進しました。ジャンプに回転不足はあったものの、会場を盛り上げた演技に納得の表情も見せました。

フィギュア

GPスケートアメリカ・女子SP成績


1ルナ・ヘンドリックス 75.92
2アンバー・グレン 71.45
3イサボー・レビト 70.07
4ニーナ・ペトロキナ 65.02
5千葉百音 64.24
6河辺愛菜 62.80
7エカテリーナ・クラコワ 60.45
8シャンイー・アン 59.74
9吉田陽菜 59.40
10ウィ・ソヨン 58.55
11 クレア・セオ 58.14
12 ユ・ヨン 56.21
SPの演技をする千葉(ロイター)

SPの演技をする千葉(ロイター)

SP5位発進「本場に臨む心持ちが冷静にできていた」

SPを終えて

――演技を振り返って

千葉 大きなミスなくスケーティングが今シーズンの黒い瞳の中で1番のびのびとした、音楽に乗った良いスケーティングができたかなと思います。ただ、ジャンプのキレが最高な感じではなくて、 ルッツがアンダー取られちゃったりしたので、そこをフリーに向けてもっとキレよく跳んでいきたいです。

――緊張度などは

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スポーツ

阿部健吾Kengo Abe

2008年入社後にスポーツ部(野球以外を担当します)に配属されて15年目。異動ゼロは社内でも珍種です。
どっこい、多様な競技を取材してきた強みを生かし、選手のすごみを横断的に、“特種”な記事を書きたいと奮闘してます。
ツイッターは@KengoAbe_nikkan。二児の父です。