【宇都宮ブレックス〈66〉】2024年末 広島遠征リポート(下)

念願の遠征取材、広島ドラゴンフライズ戦リポートの後編です。どうしても広島風お好み焼きを食べたかった私。良さげなお店をネットで探し、取材に行く前に突撃しました。そこで、思いもよらぬ出会いが。ドラゴンフライズとの試合取材でも、とても参考になる気づきがありました。やっぱり、現地はいいです。ブレックスとともに旅に出たくなるお話です。

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【次回予定〈67〉村岸航の変心・変身(上)】

広島ドラゴンフライズの本拠地、広島サンプラザの会場ではなぜ、広島のソウルフードが売られていないのか。

遠征取材2日目、私の頭の中は朝から広島風お好み焼きのことでいっぱいでした。

これはもう行くしかない。広島サンプラザ付近に良さげな店がないかネットで探し、五日市の「はちめん」というお店に行くことにしました。

その前に、JR広島駅の2階にあるお惣菜屋「じんぼ」に寄って、「広島牛すき焼きコロッケ」を買います。午前中には売り切れてしまうほどの人気なので、取材が終わって戻ってくるころにはおそらくありつけません。

1個216円。昨日からコロッケばっかり食べていますが、おいしければ何でもいいんです。

ついでに、もみじ饅頭コーナーも物色。広島土産の定番中の定番ですが、味のレパートリーがものすごい勢いで増殖しています。夢にでそう…

さて、JRで五日市に移動。駅から歩いて4、5分のところに「はちめん」がありました。

狙い通りの一番乗り。テーブル席2つとカウンターのこじんまりとしたお店で、大将とおかみさんの2人で切り盛りしています。

特製そば入り(生イカ、生エビ、もち、イカ天入り1600円)をオーダー。大将が鉄板に向き合っている間もひっきりなしに電話がかかってきます。

「うちはお持ち帰りが多いんですよ」とおかみさん。人気のお店なのに席数が少ないのは、テイクアウト需要に対応するためなのでしょう。

大将に何気なく、「はちめん」という名前の由来を聞いてみました。

「私の故郷にある山の名前ですよ。ほら、あそこに写真があるじゃろ」

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1988年入社。プロ野球を中心に取材し、東京時代の日本ハム、最後の横浜大洋(現DeNA)、長嶋巨人を担当。今年4月、20年ぶりに現場記者に戻り、野球に限らず幅広く取材中。