【日本代表を追う〈5〉】130位がなんだ「日本を7-1」インドネシアに日はまた昇るか

8大会連続8度目のワールドカップ(W杯)出場に向けたサッカー日本代表(FIFAランキング15位)。そのアジア最終予選を追うドキュメントの第5回。

24年11月15日に、サッカー熱の高い地で、日本は雨のインドネシア(同130位)戦を迎えました。

サッカー

〈森保ジャパン Road to 26 最終予選第5戦インドネシア戦〉

アジア最終予選C組第5戦

アジア最終予選C組第5戦

森保監督前日会見に現地メディア殺到

日本はその頃、長い夏がようやく終わり、気温が下がり始めていた。

だがインドネシア戦が行われたジャカルタは、連日30度超え。少し外を歩けば、汗が吹き出るような蒸し暑さ。

東南アジアらしい気候を感じながらの取材となった。

気温が高いだけでなく、現地のサッカー熱も想像を超えるものだった。

試合前日14日の森保一監督(56)の公式会見には、多くの現地メディアが会見場前方の席を埋め尽くした。

多くの報道陣が集まる中、インドネシア戦の前日会見に臨む森保監督(左)と遠藤

多くの報道陣が集まる中、インドネシア戦の前日会見に臨む森保監督(左)と遠藤

公式練習で日本の選手が姿を現すと、我先に、と走ってその姿を追う報道陣の姿があった。

インドネシア協会の広報担当に確認したところ、この試合には600人の取材申請があったという。

日本メディアの申請は60人ということだったが、実際に現地に渡ったのは約30名程度。

ホームとアウェーでの違いはもちろんあるが、メディアも“圧倒的アウェー”を感じる中での取材となった。

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スポーツ

永田淳Jun Nagata

Aichi

1980年(昭55)9月9日、愛知県生まれ。小3でサッカーを始める。法大卒業後、商社、フリーランスのサッカーライター、商社、外資系半導体メーカーでの勤務をへて、23年4月に日刊スポーツ新聞西日本に入社。日本サッカー協会B級ライセンス保有。日本アンプティサッカー協会技術委員長。X(旧ツイッター)は@j_nagata