【ブルーペナント〈12〉上編】鎌田大地の才能開花させた 恩師の「ある決断」

「ブルーペナント」。

その存在を知っている人はどれほどいるでしょうか。

サッカー日本代表選手が初めて国際Aマッチに出場した際に「育成年代に特にお世話になった指導者を申告」し、記念となるペナントを作成して贈るものです。

日本サッカー協会(JFA)が「育成年代の指導者への敬意として」行っている日本代表・育成指導者表彰制度。

今回は今や日本代表で中心的な存在となり、25年3月のW杯最終予選のバーレーン戦で〝W杯決定弾〟も決めたMF鎌田大地(29=クリスタルパレス)がブルーペナントを贈った東山高(京都)の福重良一監督(54)に話を聞きました。

世界トップレベルのイングランド・プレミアリーグでプレーする29歳は、どのように高校時代を過ごし、成長したのか。本人が「修行」や「苦行」とも振り返る成長過程をひもとくため、その京都市伏見区の東山総合グラウンドを訪れました。

サッカー

★鎌田大地の高校時代から現在まで

  • 成長につながった〝干された〟春休み
  • 鎌田少年の将来を決めた〝奈良会談〟
  • ゴール前での強さ育んだ東山での練習

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スポーツ

永田淳Jun Nagata

Aichi

1980年(昭55)9月9日、愛知県生まれ。小3でサッカーを始める。法大卒業後、商社、フリーランスのサッカーライター、商社、外資系半導体メーカーでの勤務をへて、23年4月に日刊スポーツ新聞西日本に入社。日本サッカー協会B級ライセンス保有。日本アンプティサッカー協会技術委員長。X(旧ツイッター)は@j_nagata