【宇都宮ブレックス〈74〉】ジーコ・コロネルHC代行インタビュー(上)

B.LEAGUE2024ー25のレギュラーシーズンは残り10試合。宇都宮ブレックスは通算41勝9敗で、2季連続の東地区優勝までマジック3としています。まずはチャンピオンシップ(CS)セミファイナルまでのホーム開催権(リーグ全体勝率2位以上での地区優勝)を確定させ、CSファイナル制覇へ突き進んでいきたい。これからの大事な2カ月をどう戦っていくか、ジーコ・コロネルヘッドコーチ(HC)代行(42)に伺いました。前後編、2回に分けてお届けします。(インタビューは4月3日に行いました)

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【次回予定〈75〉ジーコ・コロネルHC代行インタビュー(下)】

ハドルを組んで話をするジーコ・コロネルHC代行(2025年4月3日の練習から)

ハドルを組んで話をするジーコ・コロネルHC代行(2025年4月3日の練習から)

「勝っても負けても態度を変えないように」

3月29日に行われた長崎ヴェルカとの第1戦。バスケットLIVEで配信された試合直後のインタビューで、ジーコ・コロネルHC代行はとても怖い顔をしているように見えました。

そう感じられたブレックスファンの方も多かったのではないでしょうか。第3クォーター(Q)まで26点リードしていながら、第4Q開始から攻撃が停滞し、およそ6分間無得点。長崎に17連続得点を許しました。からくも逃げ切りましたが、コロネルHC代行は相当頭にきていたのではないか。その質問からぶつけてみました。

―長崎との第1戦後のインタビューで、すごく怖い顔をされていました。あの時はかなり怒っていらっしゃったのですか

自分の感情がどう表情に出ていたのか分かりませんが、まず、あの時のインタビュー場所がかなり薄暗く、強いライトを直接浴びながら話をしたのです。それで少し怖い目になってしまっていたのかもしれません。

強いチーム相手に26点差つけて第4Qに入ると、やはり相手もより強度を上げてきて盛り返すということはあるでしょうし、リードしている側からすれば、意識していなくても少し集中力が落ちるというか、強度が落ちたりする事もあります。ですので、多少そういった流れになるというのは不思議な事ではありません。

私は極力、勝っても負けてもあまり態度を変えないようにしています。試合後に話す時でもそうですし、そこはぶれないようにしています。土曜日の試合が終わったら選手にはしっかり栄養取ってもらって、体を少しでもリカバーしてもらうようにしていますし、次の試合に備える事が選手の仕事だと思います。コーチも一緒です。試合を映像で見返し、試合からしっかり学び、次の試合に活かすための準備をしなくてはいけません。そこにフォーカスするということをいつも意識してします。

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1988年入社。プロ野球を中心に取材し、東京時代の日本ハム、最後の横浜大洋(現DeNA)、長嶋巨人を担当。今年4月、20年ぶりに現場記者に戻り、野球に限らず幅広く取材中。