あっという間に最終日になった。優秀な密偵Ｙを現地松戸に送り込んでおきながら、４日目までの回収率５０％弱は情けない限り。１日２万円だから冷静に考えると、約４万円負けていることになる。

　そして最終日にも２万円投入。回収率１００％を達成するには、計６万円分の払い戻しが必要という計算だ。恥ずかしいだなんだと言ってる場合じゃない。密偵Ｙに報酬を払うつもりだったが、逆に損害賠償を求めたくなってきた。いや、自分が情報を生かせていないだけか。

　生活を守るためにも、今日は何としても大爆発を。

　◆６Ｒ　４車結束の南関ラインがいかにも強力に見える。ただ、坂本なら地元相手でもイン粘りのケースがありそうで、意外と波乱の可能性も。不気味なのは同県筒井についてもらえず、単騎で何でもやると意気込んでいるという友定。一発にかけてみる手はある。３連単ＢＯＸ（２）（７）（９）、（３）（４）（９）、（１）（５）（９）、（１）（８）（９）、（２）（５）（９）を１００円ずつ。

　◆９Ｒ　地元石井に期待する。準決は合わされて不発に終わったが、勝負どころでしっかり仕掛けたことで支部長中村浩士を決勝に送り込むことに貢献。地元勢の面目を保った。準決で謎の７番手そのままだった吉田、何もできなかった原田は気持ちの切り替えが難しいところ。対して地元勢は最後までモチベーションが高いはず。好調山中が先輩石井を勝利に導く。石井の後ろにいそうな単騎の諸橋が相手本線。３連単（１）＝（７）→全×２００円。２車単（１）＝（２）（３）（５）（９）×４００円。

　◆１１Ｒ・決勝　村上の前回りの意図は、グランプリの援軍作りのために何とか稲垣を勝たせたいということだろう。平原も後ろの武田に勝って下さいの組み立てを考えていると思う。まあ、どちらも密偵Ｙの受け売りだが。どちらか先行した方のラインの番手選手が有利な展開が見えているが、それをねじ伏せる力あるのが新田。初日ドリームレース、昨日の準決とも強いのひと言。圧倒的な決め手は、まさにバンクのディープインパクトだ。

　新田の１着が有力。菅田、稲垣、武田が２着候補だが、３パターン買っては回収率に響く。昨日は切って失敗したが、やはり平原の出来はひと息に見えるので武田は割引か。菅田は準決でしっかり新田祐を追走し、ゴール前で差し迫ったのが好印象。逆転の目も…。ということで、菅田＞稲垣＞武田の順。

　３連単（９）→（６）→（３）（４）（５）（７）（８）×１０００円、（６）→（９）→（３）（４）（５）（７）（８）×２００円、（９）→（５）→（３）（４）（６）（７）（８）×６００円、（５）→（９）→（３）（４）（６）（７）（８）×２００円、（９）→（２）（３）（４）（７）（８）→（５）（６）×１００円。