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G1 日本選手権

出場選手

山崎芳仁(35=福島)

史上4人目グランドスラマー挑戦

山崎芳仁(35=福島)
 ギア倍数が規制されて初のG1全日本選抜で下馬評を覆して制した。大ギア時代を築いた男は4回転以下のギア倍数で完全復活はあらためて、底力を見せつけた。10度目のG1制覇と史上4人目のグランドスラマーを目指す。
武田豊樹(41=茨城)

2度目のダービー王へ強さ健在

武田豊樹(41=茨城)
 昨年12月に悲願のKEIRINグランプリ覇者となった男は、今年も不動の強さだ。1月の和歌山G3を皮切りにG1、G3のすべてで決勝進出を決めている。前場所の玉野G3も決勝で4番手奪取からまくりで快勝。2度目のダービー王へ弾みをつけた。
村上義弘(40=京都)

こん身の走りで4度目のダービー王へ

村上義弘(40=京都)
 全日本選抜のリベンジを果たす。準決は目標の脇本雄太が落車のアクシデントに巻き込まれたが、うまく避けて、最後は追い上げて4着に食い込み地力を発揮した。最終日も打鐘先行の三谷竜生に乗り、最終3角から番手まくりで快勝。今シリーズは4度目のダービー王へこん身の走りを見せる。
神山雄一郎(46=栃木)

シリーズ2勝で復調モード突入

神山雄一郎(46=栃木)
 復調モードだ。G1全日本選抜は本来の切れ味を発揮はなかったが、前場所の玉野G3は初日特選でまくった武田豊樹をゴール前で差し切り、準決は逃げる新田祐大を差し切って快勝し、シリーズ2勝を挙げた。決勝もまくった武田を追走して2着と仕上がっている。
後閑信一(44=東京)

地元でもう一丁 復活の走りに期待

後閑信一(44=東京)
 13年のG1京王閣オールスターを制した男が地元戦でもう一丁を狙う。全日本選抜では乱調ぎみだったが、玉野G3準決ではまくった武田豊樹をゴール前差し。決勝も武田-神山雄一郎の3番手を追走して3着と安定感はある。復活の走りに期待したい。
新田祐大(29=福島)

G1初制覇へ台風の目となる

新田祐大(29=福島)
 輪界屈指のスピードでG1初制覇へ加速する。全日本選抜は初日から連勝した。残念ながら準決で敗退したが最終日もまくりでシリーズ3勝と最低限の活躍をした。玉野G3も準決で神山雄一郎を連れ、先行勝負、決勝も地元勢の前で先行してアピールした。今回も台風の目となる。
稲垣裕之(37=京都)

仕上げ順調 今度こそ頂点へ

稲垣裕之(37=京都)
 大舞台へ、着実に仕上げてきた。全日本選抜の準決はまくりで新田祐大、深谷知広、浅井康太を撃破してみせた。直前の玉野G3決勝は武田豊樹の巧みな動きに封じられたが、近況の走りを総合すれば高いレベルで安定している。今シリーズも京都勢の先頭で今度こそ頂点を狙う。
岩津裕介(33=岡山)

G1ステージで武田にリベンジ

岩津裕介(33=岡山)
 しぶとさに磨きがかかってきた。昨年のKEIRINグランプリ初出場から今年は4度のG3ではすべて決勝進出して、1月いわき平は単騎で優勝を飾った。前場所の地元玉野G3の決勝は新田祐大を好目標に得たが武田豊樹のまくりに屈した。今回のG1ステージではリベンジしかない。
菊地圭尚(34=北海道)

北連係から悲願達成へ期待膨らむ

菊地圭尚(34=北海道)
 4度目のG1決勝となった全日本選抜は、初制覇まであと1歩に迫った。大外をまくった山崎芳仁に乗って、2分の1車輪差の2着に食い込んだ。G1決勝で最高成績をつかんで、いよいよ頂点への期待が膨らむ。北連係から悲願達成だ。
中川誠一郎(35=熊本)

天性のスピードで初のG1制覇へ

中川誠一郎(35=熊本)
 天性のスピードで初のG1制覇を狙う。全日本選抜は準決敗退したが、最終日は上がりタイム10秒9のシリーズ1番時計をたたき出した。前場所の玉野G3でも2予をまくりで圧勝。自分のタイミングで仕掛けた時の無類の強さをシリーズでも連発する。
村上博幸(35=京都)

京都結束で棄権からの再起にかける

村上博幸(35=京都)
 無念の落車棄権からの再起をかける。直前の玉野G3の初日特選で落車して、右ひじなどの擦過傷を負った。全治3日の軽傷だったが欠場。今シリーズの捲土(けんど)重来へ仕切り直しだ。2場所前の四日市G3は決勝2着と好感触を得た。京都結束から勝負に出る。
深谷知広(25=愛知)

復活への正念場 復調気配に注目

深谷知広(25=愛知)
 復活へ正念場を迎える。昨年9月オールスターで落車して左鎖骨骨折。年末のKEIRINグランプリから復帰したが、まだ再起途上。全日本選抜は初日特選で大敗、2予はまくりで2着に入ったが、痛恨の準決敗退…。前場所の千葉F1は連勝から決勝2着と復調の気配を感じさせた。注目のシリーズだ。
浅井康太(30=三重)

トップレベルの自在戦でダービー初制覇

浅井康太(30=三重)
 鋭いまくりと巧みなハンドルさばきから繰り出す自在戦はトップレベルだ。全日本選抜の決勝は、山崎芳仁には屈したものの、単騎で先まくりを放って3着。地元の四日市G3も優勝と波に乗った。まくり、追い込みを駆使した総力戦でダービー初制覇だ。
平原康多(32=埼玉)

鉄の結束で初のダービー王を狙う

平原康多(32=埼玉)
 武田豊樹との鉄の結束で初のダービー王を狙う。全日本選抜の準決は目標の木暮安由が落車したが、避けて快勝。決勝は主導権を奪って武田豊樹をVに導いた。前場所の四日市G3は初日から3連勝と仕上がっている。今シリーズも関東勢の先頭で積極的に仕掛ければ6度目のG1制覇はある。

※名前横は年齢、登録 (3月10日現在)



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