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G1 日本選手権

出場選手

石井寛子(29=東京)

地元でガールズGPの憂さ晴らし

石井寛子(29=東京)
 昨年のガールズGP5着をバネに今年は心機一転の快走を連発している。前場所の西武園まで4度の完全V。16勝を挙げ2、3着が1度ずつ。着外ゼロだ。2月松山の決勝では、山原さくらとの前哨戦をまくりで決着。地元Vへ一気だ。
石井貴子(25=千葉)

夢の大舞台を見据え持ち味を出す

石井貴子(25=千葉)
 ナショナルチームと二足のわらじで活躍する。今年は1月伊東を連勝で決勝進出も、内側追い抜きで失格と流れはいまひとつ。昨年は初参戦を逸したガールズGP切符を何としてもつかみたい。持ち味のダッシュ力とスピードを生かして一発勝負に挑む。
奥井迪(33=東京)

徹底先行で上位陣も撃破できるか

奥井迪(33=東京)
 ガールズの先行日本一の座を加瀬加奈子から奪取する勢いだ。2月は防府、宇都宮、向日町と3場所連続の完全V。まくりの決まり手は宇都宮の準決のみ。徹底先行を貫く。同型の加瀬や、上位陣を相手に真っ向勝負で挑む。
梶田舞(28=栃木)

女王の風格を見せつけ一気まくり

梶田舞(28=栃木)
 昨年のガールズGP覇者に3代目女王の風格が出てきた。1月四日市の決勝は落車棄権したが前橋、西武園、取手と3場所連続V。今年は落車棄権以外は、まくり一撃に磨きをかけて、オール連対中だ。ビッグレースでも看板のまくりを放つ。
加瀬加奈子(34=新潟)

逃げに固執せず“最短コース”を

加瀬加奈子(34=新潟)
 京王閣で12月に開催されるガールズGPを見据えて勝つ競走に徹する。ガールズGPへは今シリーズで優勝賞金をゲットするのが最短コース。「先行基本に自力で勝つ」と、先行勝負だけでなく一発勝負のまくりも辞さない。ガールズGP切符獲得へ総力戦だ。
小林優香(21=福岡)

雪辱Vで改めて女子最強アピール

小林優香(21=福岡)
 ガールズ最強に異論なしだ。涙のガールズGP3着も機動力は断然。1月大垣から2月京王閣まで完全で4場所連続V。前場所の四日市は予1で初の予選2着に終わったが、これは接触のアクシデント絡みで強さは不動だ。ガールズC開幕戦のV候補筆頭だ。
山原さくら(22=高知)

今年Vなしでも混戦を突けば勝機

山原さくら(22=高知)
ガールズGPのリベンジが今年のテーマだ。初出場昨年のGPは7着大敗に終わった。今年も1月の地元高知から6場所連続で決勝進出しているが優勝はゼロ。この悪い流れを一発勝負の大舞台で一蹴する。上位激突で混戦必至だけに勝機はある。

※名前横は年齢、登録 (3月10日現在)



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