1Rは大崎龍一郎(26=滋賀)が積極的に主導権を奪い、しぶとく2着に粘った。

昨年末にへんとう炎を患い、約1カ月半レースを欠場。「練習ではいい状態に戻っている。でも、油断するとすぐにへんとうが腫れてしまうので、体のケアには今まで以上に時間を使っている。積極的に動いてもっと調子を上げていきたい」。2月に復帰後、初の決勝進出を目指し、準決も果敢な走りで存在感をアピールする。