7月にチャレンジ降格した大沼孝行(50=静岡)が、再浮上への兆しを見せた。2分戦の予選4Rに支線の立場で臨んだが、5番手から吉松賢二の逃げをひとまくり。後位で1着同着の藤田和彦、3着の対馬太陽とライン決着の立役者になった。

徹底先行のイメージを覆すような逆転劇に、まずは「逃げる度胸がなくて、仕掛けのタイミングがずれている」と反省の弁が出た。ただ、ホーム静岡での予選1着とあって「足自体は回っている。(前節)小松島(6、6、7着)は新車を使って駄目だったが、今回は前のものに戻して正解。車が出ている」と気持ちも高ぶる。

地元3割増しの気合で、7月福井から遠ざかる決勝進出といくか。準決も奮闘する。