S級候補生の細中翔太(27=岡山)が白星締めへ気合を入れ直した。
リズムは乱高下している。初日特選は地元の坪内恒をたたいて2着に逃げ粘り主役の座を奪う勢いが、準決は不発で5着。3分戦に前受けから中団で包まれ、次には後方へ引くうちに先制ラインがはるか遠くになった。
「(準決の)作戦はすぐに引く作戦が、実際には引くか迷った。その分、後手に。力を出し切れず…」。
悔しさをにじませた。26年前期はA級2班ながら競走得点がS級ボーダーを超え、今期は2期連続のS級点数キープが課題。今節は初めて初日特選にシードされたが、最終日は負け特選回りになった。その負け特選は同門で徹底先行を志す吉野太晟マーク。リズムを取り戻すためにも、絶好展開を逃がさぬ気だ。






















