メインコンテンツ
トップレーサー&ガールズの豪華競演
サマーナイトフェスティバルが7月13〜15日の3日間、別府競輪場で開催される。テーマは「ココロ、沸かせ!」。日本屈指のいで湯の地で、トップレーサーたちが熱く燃え上がる。ガールズケイリンフェスティバルも同時開催。夏の夜を華やかに彩る。
中川誠一郎にSS班をしのぐ勢い
サマーナイトフェスティバル
G2タイトル争いは激戦必至だ。輪界トップに君臨する脇本雄太をはじめ、新田祐大、深谷知広のナショナルチームメンバーは不参加。SS班から平原康多、浅井康太、三谷竜生、村上義弘、村上博幸、清水裕友が出場し、優勝戦線を引っ張る。
一方、この6人以上に目を見張る戦歴を残しているのが、中川誠一郎。2月に当地・全日本選抜で2回目のG1制覇を飾ると、6月の高松宮記念杯でもVをつかんだ。今の勢いなら「夜王」の座に最も近い。
松浦悠士も乗れている。全日本選抜で初のG1決勝進出を果たし、5月の日本選手権で再び決勝まで駒を進めた。賞金レースで初のグランプリ出場を狙える位置だけに、ここでさらなる上積みを図りたいところだ。
世代交代を迫る若手レーサーたちも大会を盛り上げる。SS班の清水は、その代表格。全日本選抜の落車で鎖骨骨折の重傷を負ったが、驚異の回復力を発揮し、復帰後も日本選手権・準Vなどの活躍を見せている。ほかでは新山響平、吉田拓矢、渡辺雄太、南潤、太田竜馬、山崎賢人らに注目したい。
難敵が不参加で児玉碧衣の独壇場か
ガールズケイリンフェスティバル
昨年のガールズグランプリを制して女王の座に就いた児玉碧衣は、今年も圧倒的な強さを見せつけている。ここまでの成績は39戦36勝、2着3回。優勝は5月の松戸GC(ガールズケイリンコレクション)など11回を数える。
児玉が自力勝負で敗れたレースは、姉弟子の小林優香が優勝した3月の大垣GCのみ。最大の目標でもある小林が不参加だけに、独壇場となるかもしれない。
小林優香の他に今年、児玉を破っているのは小林莉子と鈴木美教。いずれも初手から児玉をぴったりマークしていた。打倒児玉を果たすには、その後位キープがベスト。ポジショニング巧みな石井寛子、石井貴子(千葉)が逆転候補とみる。
自力で児玉に挑むのは奥井迪、高木真備、梅川風子、山原さくら、佐藤水菜ら先行できるタイプ。特に、力をつけている梅川、佐藤の走りは必見だ。
ボート競輪オート最新ニュース
フィーチャー
ボート競輪オートコンテンツ
- photo写真ニュース
【競輪】山田諒は勝っても反省の弁ばかり…ずぶとく走って地元Vチャンスつかめ!/ヤマコウ
【ボートレース】女子トップレーサーによるオープニングセレモニー仮装大会を映像でお届け/宮島
【ボートレース】荒川健太が複勝率54・5%の53号機にハッパ「もっと特徴出さないと」住之江
【ボートレース】絶好調の桑原悠がインから圧倒V「3月住之江からペラの方向性つかんだ」/大村
【ボートレース】復活の道をたどる星野太郎が白星ゲット「勝率よりも優勝したいですね」/住之江