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注目選手
ガールズケイリンフェスティバル
圧倒パワーで女王の威厳アピール
- 児玉碧衣(24=福岡)
- 17年から3年連続でガールズケイリン総選挙1位を獲得した。18年は、ガールズドリームレースで特別戦初制覇を飾ると、グランプリも優勝と躍進。名実ともに女王へ上り詰めた。今回は姉弟子で最強ライバルの小林優香が不在。圧倒的なパワーで人気に応える。
貫禄は十分!三度目の正直なるか
- 石井寛子(33=東京)
- 今年は初戦の宇都宮を皮切りに、普通開催8場所連続の完全Vという快進撃を見せた。ここまで優勝10回。昨年覇者の貫禄は十分だ。児玉碧衣との対決は、大垣ガールズコレクション、四日市に続いて3度目。過去2回はともに先着されており、雪辱を果たしたい。
トップクラスの加速力で魅せるぞ
- 梅川風子(28=東京)
- スピードスケート出身で、日本のエース小平奈緒とも親交が深い。昨年はグランプリに出場。今年の優勝6回は全て完全Vで、新設のガールズフレッシュクイーンも制した。先行しても強いが、まくりが決まり手の8割を占める。加速力は女子トップクラスだ。
大敗を契機にV5と絶好調モード
- 佐藤水菜(20=神奈川)
- いつも笑みを絶やさない元気娘は、レースでの思い切りの良さが抜群だ。今年は優勝11回を数える。5月の松戸ガールズコレクションで7着と大敗したが、その悔しさをバネに、次の岸和田から5場所連続Vと絶好調。持ち味の果敢な走りで、まずは決勝を目指す。
ファンのために今日もバック先頭
- 奥井迪(37=東京)
- デビューから徹底して先行スタイルを貫いている。気持ちが揺らぐ時期もあったようだが「先行してこそ奥井。ファンもきっと、そう思って応援してくれているから」。今年48走して36回のバック数は断トツだ。真夏の女王を見据え、ここも主導権は譲らない。
サマーナイトフェスティバル
汚名返上へ再び悪夢の舞台に立つ
- 浅井康太(35=三重)
- 別府全日本選抜の準決で悪夢に見舞われた。打鐘から大ガマシを敢行した山中秀将に、ゴール寸前で追突。トップレーサーにあるまじき痛恨の過失で、6月に「あっせんしない処置」を取られた。同じ舞台に満を持しての登場。汚名返上の好走が期待される。
原点回帰で最強の地位を取り戻せ
- 平原康多(37=埼玉)
- 輪界最強のオールラウンダーとして君臨してきた。その地位が今、ナショナルチーム加入で急成長した脇本雄太に脅かされている。フレームや練習方法の見直し、減量で打倒を目指したが、原点回帰が最良と確信。前走・久留米G3優勝の勢いで頂点へ突き進む。
不屈の精神を燃やして大胆不敵に
- 清水裕友(24=山口)
- 今年は立川G3優勝で順調なスタートを切った。だが、別府全日本選抜での落車で初めて鎖骨を骨折。勢いが止まるかと思われながら、驚異の回復を見せて松戸ダービー、岸和田高松宮記念杯と決勝進出を果たした。今回も大胆不敵な走法で存在感を示したい。
眠れる実力者に復活への光明あり
- 三谷竜生(31=奈良)
- 昨年のグランプリ王者として真価が問われる。別府全日本選抜の落車による肩鎖関節脱臼の影響が長引き、近況は苦戦。ただ「練習では戻っている。実戦で、もがける距離がもう少し長くなれば」と言うだけに復活は遠くない。実力を発揮すれば争覇圏内だ。
栄光の再現を狙う地元地区エース
- 中川誠一郎(40=熊本)
- 別府全日本選抜では九州ただ1人の決勝進出を果たした。そして、単騎で鮮やかな逃げ切り。16年・静岡ダービー以来となる2回目のG1優勝を飾った。さらに岸和田高松宮記念杯で3回目のビッグ制覇。持ち前の機動力は衰えを知らず、再び主役の座を狙える。
タイトルとGP見据え進撃は続く
- 松浦悠士(28=広島)
- デビュー9年目は別府全日本選抜、松戸ダービーで決勝に乗るなど、飛躍の年となった。地道に積み重ねてきた努力の成果だ。目指すはG1タイトル、そしてグランプリ出場。若手の台頭で盛り上がる中四国のリーダーとして、さらに存在感をアピールしたい。
DRにも選ばれた孤軍奮闘の気鋭
- 山崎賢人(26=長崎)
- 九州に久しぶりに現れた大砲だ。アフロヘアーでも話題を集め、オールスターファン投票9位でドリーム戦士に選ばれるほどの人気者になった。地区の若手の中で孤軍奮闘の感があり、疲労の蓄積は気になるところ。自慢のパワーで乗り切れるかどうか必見だ。
※名前横は年齢、登録 (7月4日現在)
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