実績のある伊勢崎で、木村武之が準決に進出した。3日目6Rは3周2角で先頭を奪うと、後続を引き離す圧勝。

 「滑りや跳ねがなく乗りやすい」。試走は初日29、2日目33から27に、競走タイムも3・401、3・407から3・376に短縮した。

 「いい感触。これをベースに上積みを」と意欲的だ。伊勢崎ではSGを2回優勝、シルクカップは3回も制している。4日目は10R。得意コースでファイナリストを目指す。