笠原亮(38=静岡)が堂々と逃げ切り、08年2月、蒲郡での東海地区選以来、10年ぶり4回目のG1制覇を飾った。来年3月戸田のSGクラシックの出場権を手にした。2着に原田篤志、3着に寺田祥の地元両者が入り、2連単、3連単とも1番人気の本命決着となった。

 「インが強い水面だし、スタートを一緒ぐらい行ければいいなと思っていた。一瞬、黒いのが見えたけど、先に回れたしツキもあって優勝できました。本当にうれしい」。初の徳山クラウンを手に入れ、「最初は良くてもだんだんエンジンを悪くすることが多かったので、全く逆の整備をしたのも良かった」。調整が当たり、好結果に結びつけた。

 「恐らくグラチャンにも出場できそうなので6月も結果を出したいです」と、当地SGに向けて早くも意気込みを語った。【福永照正】