地元の33期・泉田修佑(21=川口)が準々決勝9Rを鮮やかに逃げ切った。

 スタートを残し、周回を重ねるごとにペースに乗って後続を突き放した。初日9Rは後半に力が入って滑らせたが、余裕を持ってゴールした。「キャブを調整して初日より前に進む感じがした。気候に合わせてセッティングする」。

 連続連対と機力好調で今年3回目の準決進出を決めた。12Rは自身2回目の優出を目指してマイペースの逃げに持ち込む。