地元の島田賢人(30=埼玉)が、3日目を2、3着でしのいだ。

得点率で猛追する登録番号1つ違いの同期稗田聖也を退け、優勝戦1号艇を手に入れた。「まあまあ満足できる範囲です」と上位級のパワーに仕上げた。6枠松江秀徳の前付けを懸念していたが、枠なりが濃厚。深インのリスクも限りなく少なくなった。「地元でお世話になっているし、頑張りたい」。地元2回目、昨年2月の宮島以来、通算5回目のVへ、イン先マイに集中する。