一時はスランプに陥っていた宮地寧々(25=岐阜)が息を吹き返しつつある。「コロナ禍の中で気持ちが落ち込んでいたし、グループ練習もできないので(相手に合わせた)自分の調子も測れず1人、練習方法で悩んでいた。その間ずっと調整不足が続いていたけど、トレーナーの先生に体の使い方などを教えてもらい、少しメンタル面でも楽になれました。今回は中2日だけどやれそうな気がする」と表情を和らげた。予1・7Rは積極攻めで上位を目指す。