藤岡一樹(=山陽)が、準決勝戦12Rで価値ある白星を挙げた。

スタートで一気に加速して3番手を奪うと、3周目2角で攻めて先頭を奪った。その後は、地元の代表格・荒尾聡の追い込みを封じて快勝した。「タイヤも良かったと思う。エンジンはリングを交換して良くなっている。重さがなくて乗りやすい」。車も文句なしの仕上がりとなっている。12R優勝戦も一気に抜け出して押し切りを狙う。