準優10Rで唯一、逃げた榎幸司(39=長崎)に優勝戦1枠が転がり込んだ。レースでは、気配の良かった杉田篤光や佐々木康幸の追走を振り切った。

準優のボート交換(48番、複勝率43・4%)もプラスに働き、気配は水準の域を越えている。

12R優勝戦は、6枠西島義則の回り込みはあってもインを死守し、最後もスタートに集中して、先手を譲らない。