寺田千恵(52=岡山)が勝負駆けとなった。5Rは、5コースからまくり差したものの5着どまり。それでも一時は最後方に置かれながら、3周1Mで佐藤航を抜き、最終2Mでも4着をうかがうなど、見せ場は十分だった。「行き足から伸びはいいけど、乗り心地がしっくり来ていない。ペラで合わせたい」。得点率は6・00で18位。準優ボーダーを6・00(7走42点、6走36点)とすると、2走で12点が必要。ターンのスムーズさを重視した調整で、ノルマクリアを目指す。