地元の峰竜太(36=佐賀)が圧倒的な強さを見せつけて、優勝戦1枠を手にした。7Rは3枠からピット離れ良くインを奪って逃げ切り、準優12Rも危なげなく押し切った。優勝戦はスロー枠3艇がオール3連対だが、9戦8勝、3着1度と存在感が違う。「ペラをちょっとだけたたいて、全部の足がすこぶるいい。エース機だね」と前節Vの41号機を大幅に上積みした。今年7度目の優勝へ「エンジンがいいので、自分との闘いだけ」と言い切るほどで、付け入る隙は見当たらない。