優勝戦は誰も予想だにしない結末が待っていた。3コースの新田雄史(37=三重)がコンマ01、4カドの白井英治(45=山口)がコンマ02のフライング。総売り上げ16億5895万8800円の約81・4%にあたる13億4993万3200円が返還となった。

フライング罰則規定により、10月の常滑ダービーから来年8月の福岡メモリアルまで出場できなくなった。なお、賞金ランク18位以内に入っていれば年末の大村グランプリには出場できる。SG優勝戦でのフライングは13年のメモリアル(丸亀)での篠崎元志、2艇フライングは11年のメモリアル(福岡)での出畑孝典、岡崎恭裕以来。