南潤(25=和歌山)は17年7月のデビューからとんとん拍子でS級に駆け上がり、18年4月函館ではデビュー最速でG3を制した。しかし、近年は成績が低迷している。「よく、一時に比べたら、まだまだですか? って聞かれます。もとのレベルに戻っても勝てるとは限らないし、指標を作ると悩み続けるだけ。今は勝ち負けより自分らしい走りを心がけている」。求めるのは新しい自分-。そう頭を切り替えたことで「気持ちも楽になった」と話す。

年頭の岸和田で決勝入りし、続く和歌山G3では準決勝に勝ち上がった。「今はいい意味で余裕が出てきた。ちょっとずつ良くなっている」。久留米は昨年7月も決勝に勝ち上がっている。初日予選10Rも自分らしく走るだけだ。