男子チームスプリントで、日本が42秒934の大会新で金メダルを獲得した。同種目での金メダル獲得は、06年ドーハ大会(新田祐大、渡辺一成、成田和也)以来、4大会ぶり。

日本は第1走に長迫吉拓、第2走の太田海也に加え、予選は初めて中野慎詞を投入し2位通過。決勝は3走に投入した小原佑太が逆転して優勝に貢献した。

小原は「アジア大会は初出場初優勝できてうれしい。今夜は金メダルを抱き締めて寝ます」と喜びを語った。