桜井丈(43=静岡)が悔しさをあらわにした。8Rで連日の勝俣亮(48=神奈川)との連係も直線の伸びが足りず、何とか3着がやっと。「連日駄目ですね。う~、もっとやれることはあったはず。まだまだです」と自戒した。

この日は小学生時代からの友人が観戦に訪れていた。小学生から中学1年までサッカーに打ち込んだときの仲間で「懐かしいですね。当時のことを思い出しました。初心忘るべからずですね」。日が暮れるまでサッカーボールを追いかけた少年時代を回想した。

04年のデビューから22年。今年で44歳を迎える。この日が1747走目で212勝も、着外は950度ある。「毎日が必死ですよ。目の前の1走1走が大事。その積み重ねだということは、これまでも、これからも変わらないと思うので」と言う。

隣接するサッカー場ではJリーグ大宮-磐田の試合が開催されていた。サポーターのチャントが届くバンクで桜井が果敢に駆けた。