大混戦の優出争いをよそに、2日目まで得点率2位タイだった藤山翔大(33=大阪)が、逆転で優勝戦1枠を手に入れた。
勝負駆けの3日目9Rはコンマ21の6番手スタート。一瞬、まくられそうな隊形から鋭く伸び返し、1Mも差しを許したターンになったが、回ってからの加速が明らかに違った。「直線でロスがある。2日目後半がベスト。でも、節一あるのかな。合えば全部いいと思ってます」と仕上がりに自信がうかがえる。
今期はフライング持ち。スタートに一抹の不安は残るものの、「少し劣勢でも行けると思う」と言い切った。誰もが認める節一パワーを武器に、3月びわこ以来、今年2度目の優勝をつかむ。





















