丸岡正典(45=大阪)が逃げ切って1月の常滑以来の通算58度目、住之江では9度目となる優勝を決めた。

優勝戦の進入は枠なりの3対3。インの丸岡はスタートで遅れ、4カドからまくった水摩敦、5コースからまくり差した占部一真とバックで並走となったが、鋭く伸びて2Mを先取りして1着を勝ち取った。2着は占部、3着には水摩が入った。

「諦めないで良かった。道中の足はすさまじかった」。今節の相棒となった78号機は3回前使用の伊藤将吉が1月に優勝した際に、すべての足を上位に仕上げた評判機。丸岡は前検で好感触をつかむと、微調整だけで走り切り、節間8勝で栄冠をものにした。

今年1月、05年から40期守ってきたA1級の座から降級し、現在はA2級。それでも今期は10節走って6優出で優勝3度。勝率も5日目終了時点で7・47とA1級復帰が早くも見えてきた。「夏場の調整がうまくいってなかったけど、冬場は調整しやすい。A1に戻れたらいいね。でも、これからも1走1走です」。次節は19日からの児島G3企業杯に臨む。