恒例の児島年またぎシリーズは、4枠の前原大道(29=岡山)が道中逆転(決まり手は抜き)で優勝し、25年12月の多摩川以来となる通算4度目の優勝を飾った。2着は平尾崇典、3着は吉田拡郎が入った。

優勝戦は金田大輔と土屋南がチルト3度。村岡賢人がチルト0・5度とバラエティーに富んだ。進入は、12/4356。前原は3カドだったが「展示は3カドだったんですが、気持ちは金田さんを入れての4コースと思っていました」と、狙いとは違っていたという。1Mは吉田と平尾の間を割りバックで抜け出しかけたが、2Mでは決着は付かず、2周1Mでの全速攻めが決まり、ここで勝負ありとなった。1M、道中の攻防を振り返り「平尾さんの足がめちゃくちゃ良かったので、差しては届かないと思ってました。スタートは確実に入れて、自分のできる限りのターンをしました」。

相棒の60号機は仕上がり上々で「伸びを付けようと思ってペラをたたいて、ある程度いければ直線もやられない自信はありました」と、調整がうまくいったと話した。

「幸先のいいスタートが切れたので何かしらのSGには出たいですね。まずは6度優勝を挙げ、からつSGクラシック(27年3月23日~28日)の権利を取りたいですが、尼崎SGダービー(10月27日~11月1日)の出場ですね。去年ぐらいから目指してはいて、今のところ調子がいいのでがんばりたいです」と今年の目標を話した。

次走は江戸川一般戦(10日~13日)に出場予定。