鈴木賢一(56=埼玉)は絶好枠に配された3Rをイン逃げで快勝。初日の2走を5、4着で終えていただけに、値千金の勝利となった。プロペラ調整は前回使用者の島村隆幸のものを引き継いでいるが、「島村君はさすが7点レーサー。彼の施したペラを見て、今期の自分の調整がいかに間違っていたかを気づかされた」と最大級の賛辞を贈る。今節は川崎智幸や富山弘幸らベテラン勢の活躍が目立つが、学ぶことばかりだとも。「先輩も後輩も関係ない。この年になっても学んで生かせる職業をできていることを幸せに思わなくちゃね」。年を重ねても持ち続ける向上心を武器に、レーサーとして成長を続ける。