サッカー日本代表が10日、大事な13日のW杯アジア最終予選イラク戦(アウェー)に向け開催地のイラン・テヘランでの2日目の練習に向け、会場となる郊外のスタジアムに入り練習を開始した。

 7日シリア戦で足を打撲したMF山口蛍は「右下腿(かたい)の痛み」が引かず、初日に続き宿舎で治療に専念。これで2日連続で、練習に姿を見せなかった。

 9日に「右内転筋の張り」でランニングを早々と切り上げ、控室に戻ったDF長友佑都は、この日も別メニュー調整となった。