さあ運命の一戦だ。日本が今日31日、6大会連続のW杯出場を懸けオーストラリアと対戦する。勝てば来年6月のロシア大会出場が決まる。
◆日本代表予想スタメン
<GK>川島永嗣(34歳)メッス
(76試合)
所属メッスでは合流直前の4戦目でフル出場。ここ一番での集中力はチーム随一。
<DF>酒井宏樹(27歳)マルセイユ
(36試合0ゴール)
堅い守備に加え積極的な攻撃参加が持ち味。ゴールにつながる高速クロスを送る。
<DF>吉田麻也(29歳)サウサンプトン
(75試合10ゴール)
大黒柱の1人。体格で勝る相手に空中戦で勝負できる存在。体張り無失点目指す。
<DF>昌子源(24歳)鹿島
(4試合0ゴール)
DF吉田との連係は急速に向上。優れた洞察力と読みで豪州の攻撃を遮断する。
<DF>長友佑都(30歳)インテルミラノ
(95試合3ゴール)
左太もも裏の張りが心配されるも回復。豊富な運動量で相手3バックの裏を狙う。
<MF>山口蛍(31歳)C大阪
(33試合2ゴール)
豊富な運動量と攻守に渡る判断力が光る。昨年10月イラク戦では劇的な決勝点。
<MF>長谷部誠(33歳)フランクフルト
(104試合2ゴール)
日本の精神的支柱。正確な位置取りに加え、ときに激しい守備で仲間を鼓舞する。
<MF>井手口陽介(21歳)G大阪
(2試合0ゴール)
J屈指の運動量とボール奪取能力を持つ。ミドルシュートで代表初ゴールを狙う。
<FW>乾貴士(29歳)エイバル
(20試合2ゴール)
セクシー蹴球の体現者。独特のリズムでドリブルを仕掛け、ボールを自在に操る。
<FW>大迫勇也(27歳)ケルン
(20試合6ゴール)
182センチの長身で高いキープ力とシュート力を持ち合わせる日本の万能エース。
<FW>浅野拓磨(22歳)シュツットガルト
(11試合2ゴール)
50メートル5秒9の俊足の持ち主。DFの裏を狙い、好機をつくり出すスピードスター。
※試合と得点数は国際Aマッチ