U-16日本代表が15日、仙台市内でU-16インターナショナルドリーム杯の第2戦に臨み、U-16セネガル代表に0-2で敗れた。

 ワールドカップ(W杯)ロシア大会でA代表同士が対戦する前哨戦として勝利が期待された一戦。セネガル代表のエースFWマネも育った同国のクラブ、ジェネラシオン・フットの下部組織に所属する主将のMFパペ・マタル・サーらの素早いプレスで効果的な攻撃ができなかった。サーは「自分も海外移籍に興味がある。(W杯は)もちろんA代表にも勝ってほしい」と話した。2連敗の日本は17日の最終戦でU-16スペイン代表と対戦する。